いざ!エミレーツ航空でケニアへ(羽田~ドバイ~ナイロビ)

エミレーツ航空 Road to kenya

羽田からドバイへ

国際線なのに、羽田発? 私も今回初体験です、出国手続きはどこでするんだろ?

羽田⇒ナイロビまでの所要時間は次のとおりです。

羽田 ⇒ 関西国際空港 1h20m
関西国際空港 ⇒ ドバイ  11h40m
ドバイ       ⇒ ナイロビ     5h10m

合計すると18時間は飛行機に乗っていることになります、これは超ハード。これにトランジット時間5h30mを足し算すると、ほぼ24h。1日がかりでケニア・ナイロビに着くことになります。

エミレーツ航空はすばらしい!

そんなにたくさん飛行機に乗っているわけではないのですが、エミレーツ航空は私の飛行機人生の中で最もよいものでした。 何がすごいって、映画のシステムです。 エコノミークラスでの搭乗でしたが、各席に自分専用モニターがついています。

共用モニターの航空会社もある中、これはうれしい。 一番うれしかったこと、それはコンテンツの充実です。映画に音楽、ゲームもとにかく種類がたくさんあります。 一般的に映画って、航空会社主導で勝手にスタートしちゃうので、映画見始めたら、おいおい途中だよ! なんてこともよくあります。

しかししかしです、エミレーツ航空の映画のすごいところは、映画の種類の豊富さに加え、自分で早送り、巻き戻し、一時停止ができるんです。飛行機のシートに、DVDデッキがついているみたいです! あとはシートの位置が若干高いので、足がふわっと浮く感じ。これはラクです。

また、ひとつひとつのシートもちょっと大きい気がしました。 機内食のほうは・・・・・。今まで満足した機内食など、一度もないので参考にならないかもしれませんが。

ドバイでトランジット

事前にドバイ空港についても調査していきました。

『飛行機を降りる前に、トイレに行っておいたほうがいい』

こんな情報がネット上にあったので、到着前にトイレにいきました。

どういう意味だろ?と思っていたのですが、おそらく飛行機が到着するところからターミナルまでの移動が専用シャトルで、乗っている時間が結構長いからかもしれません。

シャトルは2箇所到着するのですが、社内英語アナウンスから1つ目の到着はトランジット専用ターミナルとのこと。そちらで降りると荷物チェックを行って、ターミナル中へ入ります。ドバイ空港はいろんな国からの乗り入れがあるせいか、かなり深夜でもにぎわっています。

エミレーツ航空の空港内の最高のサービスとは?

エミレーツ航空を利用した方で、トランジット時間が4時間以上ある方は、無料レストランに入る権利があります。飛行機の中で、あまりおいしくない食事サービスをこれでもか!ってくらい食べさせられるので、私は行きませんでした。

ドバイ空港の中で、ひときわ目立つ行列があるんで、無料レストランはすぐ見つけられると思います。トランジット専用ターミナルの2階で、16番あたりにあります。

ジョモ・ケニヤッタ空港に着く

ドバイから約5時間で、ケニア・ナイロビのジョモ・ケニヤッタ空港に到着します。

ドバイからナイロビ間もエミレーツ航空を利用しますが、関西⇒ドバイ間よりお客さんの数も少ないです。そのせいか、飛行機も一回り小さくなります。がしかし、エコノミークラスでも個別シートにそれぞれテレビはありますし、ゲームで遊ぶ事も可能です。

ゲームで遊んで、いざケニアに到着。事前準備の中で、最難関と思っていたこのナイロビ・ジョモ・ケニヤッタ空港。降りてから、入国審査までとにかくドキドキ、キョロキョロしていました。

地球の歩き方(東アフリカ)に書いてありますが、空港内には賄賂を請求したり、いろんな事を要求してくる公的職員がいるとのこと。そういった前情報で頭がいっぱいだったので、空港職員が来るたびに

『絶対、賄賂を払わないぞ!』

警察官が来るたびに

『連れていかれたら、なんて英語で言おうかなぁ~』

とかとか考えながら、いざ入国審査へ!

『NEXT』

呼ばれました~、賄賂くるかぁ?まだ疑う私。淡々と作業をする入国審査官。

『・・・・』

『・・・・』

沈黙の時間は流れます・・・。 事前情報はなんだったんだろ?というぐらいあっさりと入国できました。警察官ものんびりしているし、空港職員も特に問題なく・・・・。

とはいえ、地球の歩き方も嘘ではないと思うので、それなりに用心しておいて損はないと思います。地球の歩き方はバックパッカー向けに、最悪のケースを想定して書いているという話を、現地駐在員さんから聞きました。

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