ナクル湖国立公園になんとか到着!
ナクル湖国立公園についたのは、夕方5時過ぎ。夕方のサファリドライブは16時スタートと一般的に言われているので、若干の遅れです。(理由はこちら)日没も19時ぐらいなので、急いで2度目のサファリドライブへ突入です。
アンボセリ国立公園を例えるなら、荒々しく未完成な感じ。対してこのナクル湖国立公園は、洗練された公園という感じです。
ナクル湖国立公園と言えばピンクフラミンゴが有名ですが、かなり重要なポイントがあります。それはサイです。BIG5(ライオン、サイ、ヒョウ(チーター)、ゾウ、バッファロー)を制覇するには、サイに合わないといけません。 私はアンボセリ、マサイマラ、ナクルの3箇所に行きましたが、シロサイに合えたのはこのナクル湖が最初で最後でした、実は一番会うのが難しいかも。
地球の歩き方にもサイが確実に見られるのは、このナクル湖だけと書いてあります。それ以外の国立公園は運がよくないと見られません。 アンボセリ国立公園はゲートをくぐってからも、荒れた道を数時間突き進むのですが、このナクル湖国立公園はゲートをくぐってすぐに、例の名物が見られます。
ナクル湖国立公園 (Welcome to Lake Nakuru IN PARK)
ナクル湖名物・フラミンゴの群れ
ナクル湖国立公園に到着後、ゲートで念願のサファリカー天井をオープン。そうそう、これがしたかったんですよ。でも、初日のサファリドライブはどしゃぶりで、天井開けられなかったから。
すぐ出発!すると、いきなり左手のナクル湖がピンクで染まっています。遠目に見ても、すぐ分かります。ナクル湖名物、フラミンゴです。ここでガイドのチャーリーに質問です。
わたし 『このフラミンゴ、何匹いるの~』
チャーリー 『全部で2万羽イマス~、全部カゾエテミテクダサーイ』
わたし 『20385羽いました~(てきとう)』 ナクル湖
これでも多いそうで、一時激減したそうです。それがだいぶ復活して、このレベルまで到達したそうです。1月、2月とだんだんフラミンゴの数が減ると言ってました。
ナクル湖名物・サイに会う
ナクル湖国立公園で、フラミンゴの次の目的はサイに会うこと。
サイはBIG5のひとつで、アンボセリを出るときにガイドのチャーリーに バッファローとサイは、保証シマース』 と言われていたので、期待してたところ親子でシロサイが現れました。体重はアフリカゾウに次ぐそうで、サファリカーをひっくりかえしそうなぐらい、近くまで接近してきました。
ほとんどの動物は2回以上見たのですが、シロサイだけはここでの出会いが最後となりました。
要注意!ボゴリア湖へフラミンゴが?
2013年現在、フラミンゴの大群が姿を消してしまいました。水位上昇でプランクトンが食べられなくなっているためです。ボゴリア湖に移住しましたが、ツアー前に旅行代理店へ確認が必須になっています。地球の歩き方にも書いてあります。
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