アンボセリへ出発
ナイロビヒルトンで朝食を取り、チェックアウト。
昨日、チャールズとクレッド という名前を確認したものの間違うとまずいので、改めて名前を確認。
『チャールズでいいんだよね、なんて呼ぶ?』
『チャーリーと呼んでください』
『ドライバーさんは?』 『クレッドです』
ドライバーのクレッドさんは英語とスワヒリ語だけ、ガイドのチャーリーは日本語、英語、スワヒリ語、スペイン語、中国語 とにかく語学力がすごいとのこと。
ナイロビヒルトンの前には、例の車が待機。 『ホントにこの車で、これから5日間旅するんだなぁ・・・』 そう思いながら、ナイロビの町を出発しました。
ナマンガルートでアンボセリ
朝8時にナイロビを出発、向かうはタンザニアとの国境に近いアンボセリ国立公園。ナマンガという国境の町を通って、最終目的地はアンボセリ・ソパ・ロッジ。ひたすらナマンガルートを南下します。
昨日の稲野辺さんの話を聞く限り、アンボセリの宿や食事に期待してはいかんな~と。であれば、サファリドライブだけ期待していこう!そんな思いで出発です。
このアンボセリ国立公園は、アーネスト・ヘミングウェイがハンティングを楽しみ、『キリマンジャロの雪』を執筆したところで有名です。
アフリカ最高峰のキリマンジャロ山が見え、乾燥地のサバンナが広がります。このナマンガルート、ケニアでは舗装されている道。日本と比較すると、そりゃぁガッタガタ。それでも振り返ると、このナマンガルートはかなりましな方。そんな道を約3時間もゆられるわけです、乗り物酔いは必須です。
ナイロビから離れれば離れるほど、選挙の看板も消え、とても貧しい感じに・・・日本の格差社会問題とか言ってますけど、ケニアに比べたら大したことないです、まじで。ナイロビとナマンガ、わずか車で3時間の距離ですが、貧しさのレベルが違います・・・・ タンザニアとの国境を過ぎたあたりから、様子がおかしなことになりました。
アーネスト・ヘミングウェイで有名
こちらの「キリマンジャロの雪」を執筆したのが、アーネスト・ヘミングウェイです。ハンティングを楽しんで執筆したと言われているのがこのアンボセリ国立公園です。出発前に読んでみてはいかがでしょうか?
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